「私は数学者なんかをして人類にどういう利益があるのだと問う人に対しては、スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないことだと答えて来た。」 岡潔『春宵十話』
— 中島 智 (@nakashima001) 2018年3月9日
植物は、一次元に生きている。
魂は人間と同じようにあるけれど、集団意識で生きているから、周りがどんなふうになっているのかは、知らない。
植物1種類で、1つの魂。
人間よりも、ずっとずっと前から、地球に生きているから、私たちが植物を見て癒されたり幸せになったりするのは、植物たちには、愛しかないから。
愛だけで、生きているから。
その愛を受け取って、私たちは、幸せになっている。
スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないこと。