チャーリーとチョコレート工場とインナーチャイルド | イチゴリズム
ネタバレあり。
下の子が大好きで、さっきまでこの
を見ていたんだよね。
初めて見た時は、おとぎ話かな?
くらいで、ちょっと意味が分からなかったんだけど、今見たら
あ、これ、インナーチャイルドを癒す旅の話だ
と、気がついた。
「インナーチャイルドとエゴ」そして許容と癒しが主体に描かれ、それらが複雑に絡み合いながらも非常にシンプルに表現されているということです。
そうなの〜。
良いお話だった。
ウォンカは気難しく、孤独で、友達がいなく、工場を継がせる子どもを選んだ基準が
一番自分の気に障らない子ども(笑)
自分のインナーチャイルドが癒されていないから、子ども大嫌い(笑)
だから、家族を大切にするチャーリーを見て
孤独でいた自分に気が付き、父親に愛されていたことに気が付く。
そしてむし歯ゼロの息子も、父親が大好きだったことに父親も気が付く。
家族に戻る物語。
大人向け何だけど、子どもも樂しく見られる素敵な映画でした。
スピリチュアルでも、この自己統合の中に
インナーチャイルドを癒す
という作業もある。
本来の自分に戻るために。
ブロックの一つが、親に愛されなかった
というものもある。
自分で気が付き、自分で癒す作業は、悲しく辛い子ども時代と向き合うことかも知れないよね。
なかなか大変な作業だよね、ブロック外すって。